最新パルスヤグレーザー治療とは?
|

下肢静脈瘤の治療といえば、
日本ではまだ異常静脈を外科的に抜去する手術(ストリッピング術他)や硬化療法が主流です。
でも、血管系疾患の患者数が日本をはるかに上回る欧米諸国では、1990年代後半より、
レーザーを用いた血管内治療や光治療などが導入され、レーザー治療は下肢静脈瘤の最も優れた治療法のひとつとして認識され、
普及しています。
|

レーザー治療とは、径の細いレーザーファイバーを血管の内腔に挿入して静脈瘤を閉塞させたり、多様な波長の光を静脈瘤のある部分に照射することで、肌を傷めずに異常血管のみを消失させる治療方法です。
パルスヤグレーザーは波長が1320nmで、血管の壁を変性し収縮させる性質をもっています。さらに、連続的に照射するのではなく、パルス照射(一定間隔で断続的に照射)するため治療部位の温度が高くなりません。そのため血管に炎症が起こらず、痛みや皮下出血が非常に少ないのです。
このように、レーザー治療は今までの治療方法に比べて、短時間での下肢静脈瘤の治療が可能で、体の負担も少なく、治療による跡が目立たないなど、多くの利点を有しています。
|
|

サファイアファイバー
(日本での正式導入は楽クリニックのみ)
このレーザーファイバーは、
1人の下肢静脈瘤の手術ごとに新しいものを使用します(再生利用は一切しません)。
つまり手術は常に新品のファイバーを使用しています。
衛生上の問題や患者様のメンタル面を考えたらこれがいちばんいい方法だからです。

|
レーザー治療室
|
下肢静脈瘤のレーザー治療に必要なフルデジタル超音波装置、レーザー治療装置、フルデジタルX線装置を全て同時に使用できる日本初の治療室です。
 |
フルデジタル超音波装置(左側)
慶応大学や国立癌センターなどの大病院にしかない最高の超音波装置です。
下肢静脈瘤レーザー手術治療を安全に行うためには欠かすことの出来ない機器です。
レーザー治療装置(右側)
2005年9月、西日本で始めて導入されました。下肢静脈瘤レーザー手術治療には欠かせない
機器です。
フルデジタルX線装置(中央)
下肢静脈の造影を手術中にも行える機器です。
|
レーザー手術治療の費用について
|
画期的なパルスヤグレーザー治療ですが、
現在のところ保険が利かない自費治療になります。
日本では残念ながらまだ健康保険がきかないため、下肢静脈瘤のレーザーストリッピング手術をする病院が少ないのが実情です。今後、患者さんのニーズが増え、レーザーストリッピングを実施する病院やクリニックが増えてくるにしたがって健康0保険の対象になることを期待しています。
ただし、ストリッピング手術で1週間入院した場合、入院費用や入院中は仕事を休まなければならないことを考えると決して高いことはないと思います。
|
パルスヤグレーザー治療のメリット
|
ほとんど傷がつかない(ほとんど傷跡が残らない)
短時間で治療ができる。
局所麻酔で、日帰りが可能。
痛みが少ない
|
パルスヤグレーザー治療のデメリット
|
保険がきかない。
|
レーザー治療はこんな方にオススメです
|
仕事が忙しくて、長期間の入院が難しい。
傷跡を残したくない。
痛いのが怖い。
多少費用が高くても、早く治療を終えたい。
|